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福田塾 ~節税相談~

税抜経理と税込経理

2010/08/20

カテゴリー:法人税節税


こんにちは

今回は消費税の経理方法の違いが、税金にどう影響するのかを確認します。
消費税の経理方法には税抜経理と税込経理の二つの方法があります。
例えば105万円の売り上げがあったときに、決算書に売上100万円と表示されるのが税抜経理、105万円と表示されるのが税込経理です。
売上に計上される額が違うので利益の額も変わってきそうですが、消費税を未払計上すれば基本的には決算書に表示される利益の額は同じになります。もちろんどちらで経理しても納付すべき消費税額は同じです。

では、どんな項目に影響があるかというと主に次の3点です。
1.    交際費の損金不算入制度…税抜経理の方が損金不算入額(経費にできない額)が小さくなります。
2.    少額減価償却資産…30万円未満(中小企業の場合)の判定が税抜経理であれば税抜きの金額、税込経理であれば税込の金額で判定されますので税抜の方が有利です。
3.    特別償却等の金額判定…2と同じく税抜経理であれば税抜きの金額、税込経理であれば税込の金額になりますので、こちらは税込経理の方が有利です。
(特別償却は「○○円以上の資産を購入した場合」のように書かれているので)

※執筆時点の税法に基づいておりますので税制改正にはご注意ください。

 

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