成長フェーズ
【補助金活用】
企業や個人事業主が、設備投資等に活用できる補助金(ものづくり補助金など)を有効に活用できるよう、申請・実行・報告までをトータルで支援するサービスです。補助金制度は毎年変更され、書類も煩雑になりやすいため、専門的なサポートにより申請の成功率と活用効果を高めます。
また、経営力向上計画・先端設備等導入計画といった設備投資時に活用できる税制も合わせてご提案します。
よくあるご相談
お客様
- 「補助金の情報を追いきれない」
- 「自社に合う補助金が分からない」
- 「申請書を作成する時間・ノウハウがない」
- 「過去に不採択だったが、何が原因かわからない」
- 「採択後の報告業務が大変だった」
補助金活用支援とは?
- 自社の事業内容・課題・投資計画に合った補助金をリサーチ
- 採択されるための計画書作成・申請支援
- 採択後の実行管理や報告書提出までフォロー
- 法人税の即時償却・税額控除や、償却資産税の特例についても検討・ご提案
主な支援内容
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制度調査・選定支援
・最新の補助金制度の情報提供
・自社に適した補助金のマッチング
・公募要領・加点要素の分析 - 事業計画書・申請書作成支援
・審査項目に即した事業計画の構築支援
・財務内容や投資計画の整理
・加点項目や申請フォームへの対応支援
・必要書類の整備支援 - 申請・採択対応
・電子申請(jGrants など)のサポート
・不備対応・追加資料提出支援
・審査期間中の対応アドバイス
- 補助事業の実行支援
・補助対象経費の適正な管理
・契約・発注・納品・支払のタイミング調整
・実施中の相談対応(運営トラブル、対象経費の解釈など) - 実績報告・精算手続き支援
・実績報告書の作成支援
・支出証拠書類(領収書、振込明細等)の整理
・補助金入金までのフォローアップ - 事業化報告支援
・採択後に必要な毎年の事業化報告の作成支援
導入メリット
- 採択率の向上(制度理解 + 審査項目に即した申請書作成支援)
- 投資資金の一部を補助金でカバー
- 事業計画の整理・見直しに役立つ
- 報告業務の負担軽減とリスク管理
【成長戦略M&A】
M&Aは、単なる事業承継や撤退手段ではなく、 企業の成長を加速させるための有効な戦略 としても活用できます。
これを「成長戦略M&A」と呼びます。
特徴
- 新市場への参入
既存事業だけでは開拓が難しい市場に、M&Aを通じてスピーディーに進出できます。
- 新たな技術・ノウハウの獲得
研究開発に時間やコストをかけず、他社の強みを取り込むことが可能です。 - 人材確保
慢性的な人材不足を解消し、即戦力を迎え入れることができます。 - 規模拡大による競争力強化
売上・シェア拡大により、金融機関や取引先からの信用力も向上します。
メリットとリスク
- メリット
時間短縮、コスト削減、シナジー効果による収益力向上。 - リスク
企業文化の違いによる摩擦、買収価格の妥当性、統合作業の難航。
税理士事務所ができるサポート
- 財務デューデリジェンス(対象会社の財務調査)
- 税務上のメリット・デメリットの検討
- 最適なスキーム(株式譲渡、事業譲渡、会社分割など)の提案
- 買収後の統合プロセス支援(PMI)
成長戦略M&Aは、スピードが求められる現代ビジネスにおいて「攻めの経営」を実現するための強力なツールです。
私たちは、数字だけでなく「人・文化・未来」を見据えたM&Aをサポートします。
次のページでは、企業の再出発を支える「再生フェーズ」についてご紹介いたします。
